今回は、イスカのシュラフカバーのお話です。
緊急事態宣言が出ている自粛生活でも楽しんではいけないって事はないはずです。なるべく楽しくいきましょう。
イスカって何
イスカ(isuka)は日本のシュラフ(寝袋)メーカー大手です。イスカのシュラフは非常にクオリティが高く、冬期の登山などにも選ばれています。
キャンプくらいなら、イスカの冬用ダウンシュラフを持っていれば一年通してなんとかなるでしょう。
シュラフに関しては安いシュラフを買うより、良い物を最初に一つ買う方が結果的に損しないと思います。睡眠は大事ですから。
僕はモンベルのちょっと良い冬用シュラフを愛用しています。
余談になりますが、ハイクオリティのシュラフブランドと言えば「ナンガ」、「イスカ」、「モンベル」の3大メーカーが有名ですが、元イスカの人が立ち上げたというメーカー「タケモ」が、3大メーカーに引けを取らないクオリティかつ安価でよく話題になります。ただしすぐ売り切れてしまって手に入りにくいです。僕もほしい。
イスカのシュラフカバーの良さ
みなさんシュラフカバーって使いますか?めんどうくさいから使わないですか?
僕はキャンプにイスカのシュラフカバーを必ず持って行きます。
僕の使っているシュラフカバーは、イスカのウェザーテック・スーパーライトです。
これ一度使うとやめられない魔性のアイテムでした。

袋に収納すると8 × 8 × 22 cmにまで小さくなります。500mlペットボトル程度。
広げた時のサイズは84 × 209 cmで、マミー型シュラフに使いやすいようにデザインされています。
化繊のシュラフでも使えますが、キツキツになるのでダウンの方が楽に使えそうです。

袋から出すと、ぺらっぺらのシワシワなシュラフカバーが出てきます。

不安になるほどのシワシワ。でも大丈夫。
このウェザーテック生地は「ゴアテックス」のような防水透湿素材で、僕は数年かなりタフに使っていますが性能が落ちません。
ウェザーテックは防水性能、透湿性能、防風性能、結露防止性能に優れている生地です。ゴアテックスより安価なぶん、防水透湿性能が若干低いようです。それでも暴風雨の中で使わない限りは大丈夫なくらいのスペックではあります。
防寒にも多少は貢献しますが、それよりシュラフの湿気を軽減する効果が素晴らしいです。

外側からの水は弾くけど、内側の汗などの湿気は外に逃がしてくれるので、シュラフが快適なままなんです。
特に冬のキャンプあるあるですが、テントの中が結露まみれになって雨のように水滴が降ってくることありますよね。
起きたら寝袋もびしょびしょに濡れていることも珍しくないです。
ゴアテックスやウェザーテックのシュラフカバーを付けていれば、少なくとも寝袋は乾燥した状態で快眠できます。
ちなみにこのシュラフカバーをして寝ると、朝にはシュラフと床のマットの間に寝汗のぶんの水が溜まっています。つまりシュラフだけで寝てると、中綿のダウンや化繊にその寝汗水分がたっぷり吸われている状態なわけです。シュラフは毎回よく干さないとダメなのも納得です。
その湿気がシュラフカバーのおかげで接地面でもシュラフに再度染み込まないの、最高じゃないですか?

そんなわけで、キャンプ後のシュラフのお手入れを簡単にするためにも、シュラフカバーはおすすめです。カバー自体はすごく軽くて小さい物なので、シュラフを使うときは必ず持って行くことにしています。カバー自体洗って良いもので、洗っても機能は劣化しないそうです。
一昨年の夏、雨の日にこのカバーだけにくるまって外で1時間ほど寝てみたことがあります。顔の上に傘をさしておけば濡れることなく寝ることができました。パラパラと雨が身体に当たるのを感じながら寝るのは、ちょっと不思議な感じがしましたよ。

この記事のタイトルのように、テントを使わずに最初からこのシュラフカバーだけでOKな気すらしています。冬は寒くて無理そうですが、夏はタープ泊と同じような感じでいけるんじゃないでしょうか。
というわけで、イスカのウェザーテック・シュラフカバーのお話でした。
シュラフが湿気らない事だけでも本当におすすめです。
