今回は八ヶ岳清里にある「もえぎの村」の記事です。
萌木の村ってどんなところ
「萌木の村」は山梨県北杜市にある集合商業施設です。
広大な敷地に素敵な建物が点在していて、散策しながらショップめぐりをしてレストランで食事をすることができます。
ペットの散歩に利用している人も多数いました。

駐車場は広大。それでも時期によっては混むらしい
萌木の村で一番有名なのはカレー屋さんの「ROCK」だと思いますが、日本唯一の屋外での定期公演フィールドバレエやオルゴール館など見どころいっぱいです。※バレエは新型コロナで今年は中止になっていました。

駐車してる車のナンバーは東海や関東全域でした
今回行ってみたら20数店舗が営業していました。今は新型コロナでどこも苦しい時期ですが、こういう施設にしては空き店舗が少なくてホッとしました。
施設全体の営業時間は、10:00〜18:00(夏季)10:00〜17:00(冬季)です。年中無休。
詳細は公式ページでご確認ください。
(外部リンク:萌木の村公式Webサイト)
萌木の村をぶらぶら散歩してきました
みなさん、GOTOキャンペーン利用していますか?
我が家はまだ県外まで足を伸ばす気になかなかなれずにいます。そこで旅行リハビリを兼ねて県内でも少し遠くて普段行かないようなところへ行ってみました。フリードプラスで。
清里にある萌木の村です。

ハロウィンで統一されていた
萌え木の村は統一感のある雰囲気が素晴らしいのですが、季節のイベントにも敏感なようで今回はハロウィン一色になっていました。

全景。かなり広大
散歩しながら少し山の方へ入ると滝も観れるらしいですよ。

森の中にかわいいお店がいっぱい
建物は全体的に、スイスの田舎風スキーリゾートのような印象。
欧風ビレッジと言ってしまえばOKなのかな。唐突にメリーゴーランドがあったりします。

お土産屋さんもハロウィン
山梨県八ヶ岳清里なので、お土産は種類が豊富。山梨ワインから酪農関係の乳製品や燻製、ジャムなどなど。

かぼちゃのジャム珍しいので買ってみました
いたるところでソフトクリームやジェラートを売っているのも牧場が近くにあるからかな?

カレーの超有名店ROCK
清里でカレーと言えばROCKと言われるほどの歴史ある有名店。今日のお昼はここ。
けっこうしっかりとウイルス対策をしていました。

店内もおしゃれ
女性だけで来ているお客さんが圧倒的に多かったです。

ビールもこの建物で作ってる
ここのクラフトビールがWBA(ワールド・ビア・アワード)で受賞したと書いてありました。おいしそう。
すぐそこで醸造してるのを即出しするからタッチダウンビールというらしいですよ。僕も飲みたかったけど運転があるのでビールは奥さんだけ。

ほんとに建物内でビール作ってる
美味しいんだろうなー。新鮮なビールなんだろうなー。

ビールの肴に白菜とベーコンのロースト
奥さん曰く、巨大な白菜をつまみに飲むビールは最高だったそうですよ。最の高だって。泊りなら飲むのになぁ。

燻製ベーコンのせRockカレー
メインのカレー。すごくボリュームがある。

燻製チョリソーのせカレー
この、レーズン入りバターが乗ってるのが八ヶ岳風なのかな?以前紹介した八ヶ岳PAの素晴らしいカレーも同じタイプでした。
完食してまた村内をぶらぶら。

鉢植えと化した車
村内には数か所に鉢植えとなった廃車が展示してある。おしゃれなんだけど、僕が見るとポストアポカリプス物の映画やゲームを思い出しちゃう。

人類がいなくなって30年とかナレーション入れたくなる
秋でもこんなにいろいろな花が咲くんだなぁ。
もしかして四季いつでも花を楽しめるように工夫されているのかな?

クッキーを買って帰ろう
ガーデンを維持するための募金を控えめにお願いする箱が置いてあったので、ちょっとだけ募金。

「募金ありがとうなちょ」

博士、また遊びに来ますね
食後に村内を一周してたら早くも日が傾いてきました。もう秋なんですよね。
お土産買って、そろそろ家路につきましょう。

しっかり管理されている良い施設でした
この手の施設としてはきちんと管理されていて、空き店舗も少ないので成功してるのかなと思いました。
村内のショップは売るための店というより店主の趣味を全開にしたような店が多いです。ぶらぶら散歩しながらフラッと入って覗き見るにはちょうど良いのかな。本当に異国の村の工芸品土産を眺めてるような感じかも。
たまにこういう非日常空間に行くと、旅って楽しいよなぁと再認識します。
キャンプ場も激混みのシーズンではなくなってきそうだし、そろそろ…。