今回は、テンマクデザイン(tent-Mark DESIGNS)の焚火ツールケースの話です。
テンマクデザイン(tent-Mark DESIGNS)って何
テンマクデザインは、買おうか迷っているとすぐに売り切れて、その後しばらく入手困難になる事で有名なアウトドア用品のメーカーです。
売れ残り在庫を抱えることにすごい恐怖を感じてるわけではなくて、狙ってそういう戦略でやっていると思うのですが、ネットオークションでの転売で軒並み1.5倍くらいの値がついている現状はあまり良いとは思えません。もっと売ってよって話です。
(外部リンク:テンマクデザイン公式webサイト)

僕も持ってる「パンダ」などのテントが有名
このパンダTCなんてものすごく苦労して買いました。タイミングによっては簡単に手に入りますが…。
欲しい時にだいたい売り切れてるのがテンマクデザイン。
欲しかった焚火ツールケース
そのテンマクから出ている「焚火ツールケース」という物があるのです。

焚火ツールケースL
コットン製で、焚火道具を入れたりペグ類を入れたりするバッグです。Lサイズは縦59cm×幅36cm。
これがずっと欲しかったんです。半年くらい探してた。

サイドジッパーのついてるトートバッグ
コットン製で、何のことはないジッパーで横がガバッと開くようになっているトートバッグなんですが、使い勝手がすごく良いらしいのです。
いろんな方々が使ってる記事や動画を見て羨ましくなっちゃった。

ペグで直立させてるのがわかる
40cmくらいのペグがあれば立たせておくことができたり、ベルクロで取っ手を固定できたり、なかなか機能的でしょう。
でも売ってなかったんですよ。というかいつまでカタログに載ってるかも怪しいです。カーキ以外の色はいつの間にか消えていました。
半年探し回って、先日ようやく入手できたので黒坂でやったソロキャンに持って行きました。

あれ?ズタ袋かな?
色がサンドだからか、そのへんに無造作に置いておくとジャガイモ袋にしか見えませんね。
でもさすがに使い勝手は最高に良かったです。
そもそも、なぜ欲しかったかというと、僕が愛用しているユニフレームの薪グリルの収納に最適らしいからなんですよ。
上の画像で火を焚いてる焚火台の事です。
薪グリル本体の重さに対して貧弱な袋しかついていなかったので良いものを探していたんです。

薪グリル入れてもまだまだ余裕
薪グリル本体がすっぽり入って、火バサミ、ペグとハンマーなど入れてもまだ大丈夫でした。
これは素晴らしい。火周りとペグ関係をまとめることができました。
重くなっても頑丈なつくりなので不安になるようなこともありませんでした。
どうですか、欲しくなりませんか。薪グリルユーザーなら欲しくなるでしょう!
ただし、いま普通に売っているかは運次第ですよ…。