今回は、以前旅で訪れて感動した、京都の関西系スパイスカレー屋さん『ムジャラ』の記事です。


 どのお店もコロナ閉店しないでほしい 

みなさん、新型コロナのせいでお気に入りのお店が心配じゃありませんか?
僕はもう一度行きたいとずっと思っているお店が何軒もあります。旅に出ないと食べられない、でも絶対もう一回行こうと思っているお店。そういうお店もこのコロナパニックの影響を受けているでしょう。とても心配です。

もちろんよく行く近所のお気に入りのお店も心配です。どのお店もコロナ終息したらまた食べに行きたい。客のわがままかもしれませんが、いま閉店したとしても世の中が落ち着いたらまた復活してほしいと思います。

今やすべての飲食店が絶メシとなりました。二度と食べられないかもしれないあの味。
今回はそんな、僕がどうしても忘れられないお店を紹介するだけの記事になります。


 カレー&スパイス料理店「ムジャラ」 

京都は四条大宮にあるカレー&スパイス料理店の「ムジャラ」さんのカレープレートがもう一度食べたいんです。

「ムジャラ」は、2年ほど前に京都旅行をした際に「どうしても行きたい」と奥さんを説得して行ったカレー屋さんです。
(外部リンク:ムジャラ公式webサイト)

せっかく京都に行くのに何故カレーなのか、京懐石とか京都にしかない美味しいものいっぱいあるじゃないかとお思いになるでしょう。わかります。たしかに僕はインドカレー馬鹿です。スパイス馬鹿野郎です。でも違うんですよ。単にカレー食いたかったわけじゃないんです。

喫茶店のような店構え

喫茶店のような店構え

説明します。
関西系のスパイスカレーというカレーのジャンルがあります。ワンプレートの上にスパイスたっぷりのカレー数種類と副菜が大量に乗ってるのが特徴です。
インドカレーとの違いは油っこくないことと、香り米のバスマティライスが主でナンは無いこと。
それまで僕は関西系カレーを食べた事がなかったのです。西日本へ行くならぜったいに食べてみたい。

そして調べたところ、京都には話題の関西系カレー屋さんがあるらしい、開店数時間でカレーが売り切れてしまうらしい。
その店は京都四条大宮にある「ムジャラ」という店名である。

メニューは日替わりプレートのみ

メニューは日替わりプレートのみ

メニュー見るとわかりますが、2種類のカレーに6種類の副菜が乗ってるプレートしかないです。
何と潔い。僕が食べたプレートはこれ。

2種類のカレーと大量の副菜のプレート

2種類のカレーと大量の副菜のプレート

もはや何が乗っているのか今画像を見直しても全くわかりませんが、ひと口ひと口がスパイシーで毎回味が違う。
最高のカレーでした。強烈に記憶に残る、脳裏に刻み込まれる味。

もちろん京都で京懐石の老舗にも行ってみましたし、寺社仏閣・世界遺産いろいろ観光もしたのですが、ぶっちぎりでこの「ムジャラ」さんのカレーが京都旅行で一番記憶に残っています。
食事中に男性客の方が突然倒れて、居合わせたみんなで介抱したのも忘れられない思い出です…。

絶対また食べに行く

絶対また食べに行く

この厳しい状況の現在も、お弁当販売と、鍋ごと持ち帰るカレーという工夫で営業は継続しているようです。
頑張って続けてほしいです。
もしお近くに住んでいる方いましたら是非ご利用してみてください。本当に美味しいですよ。
コロナが終息したらフリードで車中泊旅しつつ食べに行きます~!



 コロナウイルス状況記録のプチ日記.6 

今日は2020年の4月21日です。

日本全国の感染者数は11,529人で、昨日から388人増えました。
新しい検査薬が開発されたとか、中国でワクチンの成果が出たとか、真偽定かではない情報が毎日飛び交っています。

ビックリしたニュースは原油価格が暴落して0ドル以下のマイナスになったことです。原油買うとお金がもらえるという事態です。意味が分からない。ロシアと中東の軋轢が原因で、なおかつコロナの影響もあるようです。さすがにこんな事は一時的なものだと思いますが、世の中が狂っている感じを象徴するような出来事でした。

それと、北朝鮮の最高指導者が重篤な状態かもしれないとCNNニュースが伝えました。コロナ感染かどうかは不明ですが、この状況でもばんばんミサイルを海に飛ばしていたので病気を誤魔化したかったのかもしれないですね。万が一のことがあると東アジア情勢が不安定になりそうで、事態の推移によってはコロナよりも怖いくらいです。

こう不安なニュースが続くと、もう2019年末のような平和な世界は戻ってこないような気すらしてしまいます。
あの日々を取り戻すためにも今はコロナと戦いましょう。医療関係者ではないので、やれることは家にいることくらいですが。

山梨の感染者数は1人増えて50人になりました。  -なちょ