今回は、PETROMAX(ペトロマックス)のファイヤーケトルFK2の使い勝手についての記事です。

もくじ
・ペトロマックスのファイヤーケトルFK2とは
・FK2でコーヒーを淹れてみよう


 ペトロマックスのファイヤーケトルFK2とは 

ペトロマックスはドイツの灯油ランタンのブランドです。100年以上の歴史があります。見栄えのいいアウトドア用品を手広く扱っているので、キャンプ場でもよく見かけるブランドのひとつです。

ペトロマックスFK2

これがファイヤーケトルFK2
まわりのゴチャゴチャは無視してください

そしてそのペトロマックスから発売されている、ロマン枠ケトル(ヤカン)と僕が思っているファイヤーケトルFK2がこれです。
何でしょうこの形。もちろん理由があります。

FK2の内側

内側は筒状になっている。下は焚き火をする台。
このヤカンどこに水を入れるのか?

筒状になっている部分が二重構造になっていて、ヤカンの外壁と内壁の間に水が入ります。
説明が難しい。
下部で焚き火をすると煙突効果でロケットストーブ状態になり、あっという間にお湯が沸く!
てっぺんにゴトクを付ければ調理も可能。
どうですか、お湯を沸かすだけなのにこの工夫。
ロマンでしょう。


 FK2でコーヒーを淹れてみよう 

みなさん、買っただけで使ってないキャンプ用品・アウトドアグッズ、あるでしょう?
もうすでに耳が痛いですね。
このペトロマックス ファイヤーケトルFK2は、そんな物置の肥やしと化してしまったグッズの一つ。

ペトロマックスFK2

特異な存在感は認めてあげてほしい

キャンプには持って行かなくても、たまには使ってあげたい。そんな気持ち。
今日はペトロマックス FK2でコーヒーを淹れよう。

まずやるべきは、そう、薪割りだ!

斧で薪を割る

コーヒー一杯飲むのも
斧で薪を細かく割るところから

FK2の土台はそんなに大きな焚き火台ではないので、薪も細かくしなければ。
ソロストーブで使える程度に燃料を小さくする。
ソロストーブ使えばいいのにとか言わない。今日は言わない約束。

FK2の注ぎ口

Fk2の注水口はここだけ。
ヤカンのように上部からは入れられない。筒だから。

このFK2は1.2リットル入る。見た目は10リットルくらい入りそうなのにとか言わない。
サイズ違いのFK1なんか615ミリリットルしか入らないんだからね。

FK2の土台に火をつける

FK2の土台で焚き火をはじめる

土台の火皿は足がついているので地面を傷めない。
うまいこと土台で火が付いたら、その上にケトル本体を乗せる。

FK2の土台に本体をセットする

多少濡れてても無造作に乗せちゃう

すぐに煙突効果によってロケットストーブ状態になって炎がえらい勢いで燃えはじめる。
すごく楽しい。実はすごく楽しいんですよ。

ロケットストーブ状態

真上からみるとこんな感じ。
火に接してる面積が広いのですぐ沸騰する

この上部の口からボンボン薪を突っ込んでいく。ここらへんが一番楽しいところ。

その辺の枝を入れていい

もうその辺の枯れ木とか何でも入れちゃえ

すると、火にかけてから2分ほどで
いきなり蒸気吹き出しまくって沸騰する。怖いくらいの勢いがある。

沸騰

う、うわーッ!突沸!

コーヒーの準備が間に合わないくらい沸騰するのが早い

FK2でコーヒーを淹れる

注ぎ口がでかいのでそこら中ビチョビチョ

ドリップコーヒーを淹れるときは、ほんの少量を少しずつそそぐのがコツなんですよ。
ドバーッビチャー!みたいなのはいけません。

コーヒーできた

苦労したコーヒーは美味しい。

外で淹れるコーヒーって美味しい。
もう一杯飲みたいけれど、また爆発的沸騰をさせるのもなぁ

コッパーケトル

普通のコッパーケトル

このFIRESIDEのコッパーケトルも大きすぎてめったにキャンプに持ち出さないやつ。
これでもう一杯コーヒー淹れたら片づけをしよう。

オリジナル焚き火台

これはオリジナルの焚き火台

FK2本体の煤を落として、土台の炭と灰を掃除して。
いろいろ手間はかかるけど良い道具なんですよ。
使っていて楽しい道具こそが良い道具だと思いませんか。
キャンプには持って行かないです。